(1) はじめに

(2) 日本とキリスト教との三度の出合い

(3) 最初の殉教とその結果

(4) 宣教師が残した課題

(5) マニラに建つ武士像

(6) ユスト右近

(7) 見果てぬ夢

(8) 最初の留学生

(9) 海賊の末裔

(10) ペトロ岐部の人生と日本の命運

(11) ザビエルとイエズス会/宣教師たちの日本人観

(12) 巡察使ヴァリニャーノ

(13) ユダヤ・キリスト教と日本の切支丹

(14) 潜伏時代

(15) 信仰の自由を待ち望んだ250年

(16) 最後の迫害

(17) 隣人愛の実践

(18) 故郷再建の心

(19) 主よ、400年待ちました

(20) キリスト教史をたずねて

(21) キリスト教会の誕生/正典の形成

(22) ユダヤ・キリスト教の伝統

(23) 40年の歳月

(24) エルサレム陥落

(25) 哀悼の祈り

(26) 父祖の信仰継承

(27) 使徒教父時代の到来

(28) 殉教の道

(29) ローマ人の見たキリスト教

(30) 護教家の闘い

(31) 400年の苦悩

(32) リオンの司教エイレナイオス

(33) アンジェラスの鐘の音とともに

(34) 教父たち

(35) 国際都市アレキサンドリア

(36) 観想する神学者オリゲネス

(37) 修道生活の始まり

(38) 修道制の発展

(39) キリスト教史の転換点

(40) コンスタンティヌス大帝の回心

(41) だれも知らない主の降誕の一日

(42) エピファニー(キリストの公現日)

(43) 喜びと悲しみの交差点

(44) 選民とは何だろうか

(45)「ユダヤ・キリスト教」ということ

(46) 律法の完成を目指して

(47) 安息日は喜びの日

(48) 創造の完成のかたどり

(49) 学びと再創造の一日

(50) 家庭を支える二つの軸

(51) 生きた戒め

(52) 彼の神こそ神なり

(53) 問いかける御方

(54) 神の前に開かれた人間

(55) 第一の律法

(56) みことばの祭儀

(57) トーラーの三つの意味

(58)「殺せ、殺せ」の叫びに抗して

(59) 和解の要請

(60) 殺人は姦淫の実り

(61) イスラエル建国を支える律法

(62) 十戒は「憲法」

(63) 姦淫は「憲法違反」

(64) 隣人愛のはかり

(65) 神への愛を表す教え

(66) 被造物の嘆き

(67) 虚偽と貪欲に注意

(68) 悪を癒す戦い