『祝福家庭』116号(2025年春季号)が3月25日(水)に発刊されました!
◎今号の紹介
家庭教育通信
美しい人、美しい宮殿─天苑宮・天一聖殿入宮と祝福式
今号の「家庭教育通信」では、目前となった祝福式、入宮式の意義や恩恵について、教育局の入山聖基局長に解説していただきました。入山局長はその中で、「真のお母様は、入宮式の式典を歴史的な瞬間として、天の父母様に対する最高の『美しさ』、最高の『芸術』で飾りたいと願っておられます」と紹介したうえで、「美しい祝福家庭となって入宮式を迎えましょう」と呼びかけています。
入宮式以後の信仰生活の指針にもしていただきたい内容です。
◎編集こぼれ話 出勤前の美しい光景
『祝福家庭』の編集作業は、通常、都内某所の印刷所で4日間の出張校正を行って終了となります。ですから毎回、この期間は印刷所に通うことになります。
印刷所の最寄り駅を出ると商店街があり、そこを数分歩くと、突然、神社が現れます。社殿は、道路から10段ほどの階段を上がって鳥居をくぐった少し先にあり、道路からもよく見えます。
駅近の商店街の中にあるにもかかわらず、そこだけ、周りと隔絶された静寂に包まれているようで、最初見たときは、とても驚きました。
この神社は、地元の人々の心の拠り所になっているようです。その証拠に、朝、私が印刷所に向かうために、その神社の前を通ると、犬の散歩中の人や出勤前とおぼしき人などがお参りをしている光景に、毎回のように出くわすのです。
階段を上がり社殿の前まで行って手を合わせる人もいれば、路上で深々とお辞儀をして足早に駅に向かう人もいます。年配の方から若い青年まで、年齢層もさまざまです。
朝の慌ただしい時間にも、きちんと足を止めて、神仏にご挨拶している姿は、見ていて心が洗われる思いがします。
今号の『祝福家庭』では、特集として「天苑宮・天一聖殿の入宮式」を取り上げました。
天の父母様を地上にお迎えして侍る、奇跡のような時代を迎えた今、私たちの教会、そして私の家庭も、地域の人たちに愛され、拠り所となりたい、そのような歴史を紡いでいきたいと思わされた、美しい光景でした。
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