数年前、私は夢の中で真の父母様に出会いました。
一回目は真のお父様、二回目は真のお母様が出てこられたのですが、とても印象的な夢だったので、ここで少し紹介させていただきます。
真のお父様の夢は、少し抽象的な夢でした。
夢の中の私は、自分の中にある黒く汚れた部分を見つけます。
それを醜く感じ、ハサミで切り取って捨てようとしたその瞬間のことでした。お父様が現れて、私が捨てようとしたものをバッとつかんだのです。
そして「これを手放してはいけないよ」と言いながら、笑顔で私に手渡してくださいました。
その3日後に見た真のお母様の夢は、比較的リアルな夢でした。
突然お母様の部屋に呼ばれ、私はお母様の隣の席に座りました。緊張して固まっていると、後ろのかたに「何しているの。早く自己紹介しなさい」と言われるのですが、夢の中の私は焦ってしまって言葉が出ませんでした。
その時、お母様が私の目を見て「そんなに焦らなくても大丈夫。ゆっくりでいいからね」とほほ笑んでくださったのです。
立て続けに真の父母様の夢を見たその時期は、私が信仰について悩み、必死に祈り求めていた期間でした。
真の父母様が私に会いにきてくださり、「大丈夫だよ。そのままのあなたを愛しているんだよ」と伝えてくださったのだと感じ、それ以降、父母様がより近く慕わしく感じられるようになりました。
たとえ直接お会いすることができなかったとしても、真の父母様は私をいつも見守って愛してくださっているのだと思います。
そのことを忘れずに、日々感謝して過ごしたいです。
화