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2024年07月25日

8月号は、ここに注目!

 7月6、7日の2日間、東京・渋谷の松濤本部と全国の教会をオンラインでつなぎ、「神日本『真の父母論』特別2日研修」が開催されました。

 『世界家庭』8月号の「田中富広会長のメッセージ」では、同研修の開講式と閉講式で会長が語った内容を掲載。

 ここでは、その一部をご紹介します!

真の父母様おふたりで成してこられた勝利宣布

 親なる神様と完全に一つになった真の父母様が、さまざまな選択と決断の連続を経て、成してこられたのが勝利宣布です。摂理の節目において、必ず布石を打ってこられました。 

 真の父母様はいろいろな形で、いろいろな理由で、いろいろな選択、決断をしてこられましたが、それらは、この勝利宣布に至るプロセスだったということです。 

 私たちの目線からは理解できないような真の父母様の行動があったかもしれません。でも勝利宣布をもって、全てが、そこに至るプロセスとして理解することができます。 

 真の父母が公布した「宣布」は、「サタンは妨害できません。それは公認された事実として認定しなければなりません。……神様が保証する」(『文鮮明先生御言選集』、第383280ページ)ものであり、「宣布式を行うことで勝利として終わる」(同269319ページ)とあります。  

 さらに、「宣布」は「霊界の法になり、地上の法となり」(同52625ページ)とあります。 

 正に、私たちはこの勝利宣布をもってみ言に向き合い、真の父母様の生涯路程に向き合うことが大切だと思います。 

 そして、この勝利宣布は基本的に全て、ご夫妻の共同勝利宣布です。共同勝利宣布ですから、真のお父様だけの勝利宣布ではありません。 

 真のお母様にとっても勝利宣布であり、真のお父様にとっても勝利宣布です。常に、ご夫妻で勝利宣布の位置に立たれました。

 したがって、私たちは真の父母様の生涯路程を見るときに、またみ言に向き合うときに、常に真の父母が一体となって勝利宣布された立場から物事を解釈し、理解していかなくてはならないということになります。 

 こう考えると、真の父母様がみ言の主人であり、所有権を持ち、解釈の権限も持っているわけです。ところが、真のお父様はすでに霊界に旅立たれました。 

 今は真のお母様のみが地上におられます。そして今、お母様を中心としながら、天宙的カナン路程の摂理がなお継続中です。摂理が継続中ということは、なおみ言の解釈の扉は開いているということです。 

 ですから、真のお母様がみ言の主人であり、み言の所有権を持ち、み言の解釈の権限を持っているということです。この観点から、私たちはお母様と向き合い、お母様が何を中心として生きておられるかを尋ね求める必要があります。

――――――

 メッセージの全文は、『世界家庭』8月号の3241ページをごらんください!

 

*編集部から*

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