『祝福家庭』113号(2024年夏季号)が6月24日(月)に発刊されます!
◎今号の紹介
家庭教育通信 子女を祝福に導く6つの心得
2024年は2つの祝福式が行われた特別な年でもあります。今号は、親子で祝福に取り組んだ方々から本部に寄せられた証しをもとに解説し、「子女を祝福に導く6つの心得」を確認します。
実体験をもとにしているので、より立体的に祝福への向き合い方を確かめることができます。祝福を準備しながら、課題にぶつかっている方々の突破口になれば幸いです。
◎若手編集員の編集こぼれ話
機関誌編集に求められる速読力
編集の仕事に就き、もうすぐ丸4年になります。その中で感じるのは、「速読」の能力の大切さです。
ちなみに、私はもともとマンガを含めて本を読むのが、本当にゆっくりでした。好きで夢中になればなるほど、ゆっくりになってしまうのです。
読み終わってしまうのがもったいないと感じ、ゆっくり読んでしまうことと、完璧主義な側面があり隅から隅まで読みたいという思いがあるからだと思います。
速読が得意で、短い期間に大量の本を読める人をうらやましく思ったこともありますが、自分の速度を変えるのは簡単なことではありませんでした。
入社後すぐは書籍課に所属していました。1冊の書籍を決められた(そんなに長くはない)期日までに校正・校閲をする業務がありましたが、最後まで読み終えないまま締め切りが来てしまうこともしばしばありました。
機関誌の『祝福家庭』編集課に配属されたあとも、出版前最後のチェックをする校正期間に、上長たちがあっという間に読み終わる中、私はいちばん最後まで読み続けている…なんていうことは当たり前でした。
最近は、子供が幼いため時短勤務をしていることや、子供の急な発熱によりお休みすることが増え、以前より効率を重視するようになりました。その中で、校正・校閲作業も少しずつ速度を上げられるようになってきたと感じています。
もちろん、ただ早く読めばいいというものではありません。限られた時間の中で、できる限り効率よく、正確な校正・校閲作業をしていきたいと思います。
そして、読者の方々が読みやすい誌面づくりに努めていきたいと思います。
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