真のお⺟様は、UPAの卒業⽣たちが宣教師として海外に派遣されるプログラムを、「神TOP GUN」と命名されました。
その第⼀歩として、2023年12⽉26⽇にUPA1期⽣が来⽇。1か⽉間の神⽇本特別路程を歩みました。
本路程の閉講式で、⽥中富広会⻑は、UPA ⽣たちに感謝と激励のメッセージを語りました。
ここでは、その⼀部をご紹介します。
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天国は実体でつくる世界です
日本家庭連合は、天を愛し、真の父母を愛するために命懸けで天のみ旨に向かっていった、多くの先輩たちによって築き上げられてきました。
その信仰の核心は何かというと、み言に対する感動とともに、人類のメシヤと選民を迫害した立場に立つ怨讐であるこの日本を愛し、赦してくださった、真の父母様に対する感謝の心です。
ですから、日本の先輩家庭が培ってきた信仰観は、世界の食口たちの信仰観と微妙に異なるところがあります。み言に対する感動と、赦されているという、赦される側に立った者の信仰観があるのです。それが、真の父母様の願いに応えていく、強い力にもなってきました。
しかし、み言に対する感動と、赦されたことへの感謝のみでは、天国をつくることはできません。み言の目的は実体、実体の目的は心情なのです。
天国は信仰のみでつくる世界ではありません。天国は実体でつくる世界です。
今回、日本の古い先輩たちも、日本の食口たちも、言葉では言い表せなくても感じています。皆さんが理論、理屈抜きで、真のお母様の心情から世界宣教を決意していることを感じたのです。
真のお母様の願いがなければ海外宣教には行かないでしょう。お母様の心情が、お母様の願いがあるので、 自分の人生を懸けて海外に行く決意を持たれた皆さんのその心情圏は、一世たちも目指していかなければならないゴールなのです。
▲「2020祝勝会および2027出征式」での真のお母様と、UPA代表の文信出様(お母様の右)、文信興様(同左)(2020年2月8日)
真のお母様の心情に入って、そこから出発しようとする皆さんの心情世界は、天国の原点です。そこが、この日本が改めて目指していくべき、新しい出発点なのです。
その新しい歴史の躍動感、新しい歴史の胎動のうねりを、皆さんを通して私たちは感じました。
真のお母様が生きておられるこの時だからこそ、この新しい歴史の胎動が起き、 躍動感を感じることができるのです。そのような意味においても、今、私たちが奇跡の時代に生きていることに心から感謝したいと思います。
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メッセージの全文は、本誌16〜20ページをごらんください!
*編集部から*
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