2006年10〜12月に、小山田秀生先生がアメリカのキリスト教聖職者を引率してアフリカ、アジア、オセアニア、中南米、北米を巡回した貴重な記録です。
訪れた国の気温、植物などの自然環境や、人々の生活の様子などが旅日記のように書かれています。
それだけでなく、人種差別や貧富の格差など、植民地時代から始まり、現在も抱えている問題などに対する深い考察も書かれています。
巡回後に、その報告を聞かれた真のお父様から「今後、日本が世界に出るために知るべき内容である。本にしなさい」と言われました。
諸外国の課題を浮き彫りにし、どうすれば天運(摂理)から離れず、一致することができるか……。
今後、世界の行くべき方向性などに示唆を与えてくれます。
既に、月刊誌『ファミリー』(現・『世界家庭』)に掲載されたものですが、世界が激動のときを迎えた今こそ、貴重な内容を本として残すことにしました。
旅行記のようなタッチで読みやすく、共に旅行しているかのような気分を味わうことができます。
ぜひ、「天運」の風を感じながら、お読みください。
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