掃除の時に写真のアルバムを見つけると、ついつい見入って、時間がたってしまいます。
運動会などの特別なイベントではなくても、いつもと変わらない空や道端の石ころが写っている写真が、なんだか味があって、なかなか捨てられません。
それはもしかすると、その何気ない景色自体が、大切な思い出の一部だからなのかもしれませんね。
日常を記録する。
そのためのツールとしては、カメラもありますが、手帳という方法もあります。
文字というのは不思議なもので、
悲しい時は、悲しい字。
うれしい時は、うれしい字になります。
そして、周りからインスピレーションを受けると難しい文章になったり、リラックスしているとラフな文章になったりします。
「雨が降った」
これだけでも、その文章の背後にはいろんな雨の日があって、雨の種類があります。
そして、その一日を過ごした時の自分の気持ちが文字に表れてくるのです。
何気ない日常の記録も、あとから見返せば、一つ一つが特別です。
もしかしたらそれが、未来の自分にとっては、新しいアイデアの引き出しになるかもしれませんね。
書けなかった日があれば、「あぁ、この日は忙しくて書けなかったんだなあ」と振り返れます。
『2023 Blessed Diary』は、そんな毎日を記録するのにぴったりの手帳です。