初めまして。
光言社で7月1日から1か月間、インターンをさせていただいている大学4年生(24歳、女性)です。
ずっと憧れていた光言社でインターンをさせてもらえることになり、ドキドキワクワクしています!
私は小学生の頃から『ムーンワールド』を読み、中高生の頃は『原理講論』を勉強し、大学生では「お父様の自叙伝」「お母様の自叙伝」を訓読したりと、考えてみれば、いつも光言社にお世話になっていました。
今までは読者の立場でしか光言社を知りませんでしたが、今回インターンを通して、少しですが編集者の立場を知ることができました。
私はこの期間、祝福家庭課で編集業務をさせていただいています。
証しや講話のすがきであったり、文章の校閲、簡単な韓国語の翻訳、たまに会議に参加したりと、さまざまな業務に携わらせていただいています。
その中で感じたのは、今まで当たり前のように読み、触れてきたみ言や雑誌は、多くの方の努力、精誠の上にあるということです。
普通に読んでいるだけでは気づかないような文章の違いを直したり、漢字の表記を統一したり、載せる写真や、表紙の絵なども会議を通して細部まで確認し、話し合って作られていることを知りました。
「読者の方が何をいちばん求めていらっしゃるのか。どうしたらみ言を原語に近い状態で翻訳できるか。もっと多くの方に関心を持ってもらうにはどうしたらいいのか」
いろいろ考えながら日々、新しく良いものを発信していけるよう努力している姿を見ることができました。
それは光言社だけでなく、何事においてもそうだと思います。
私たちが当たり前と思っているものは全て、多くの方の裏の努力あってこそだということを忘れず、残りの期間頑張ります!