9月16日。
世間では「敬老の日」でしたが、私の所属する教会では中高生から父兄の方々まで大忙しの一日でした。
関東の食口の中でも、特に中高生に関わりのあるかたは、すでにおわかりでしょう。
そうです。私はこの度、「孝情祭」のエリア予選に参加してきました!
「孝情祭」とは、昨年まで「中和文化祭」と呼ばれていた大きな行事です。
エンターテイメント部門やスピーチ(提言)部門、原理講義部門などがあり、中高生たちが全国の兄弟姉妹たちと競い合って神様の前にお捧げするイベントなのです。
今年、「孝情祭」と名称が変わってから青年も参加できることになり、私もちょっとだけ時間を共有させていただきました。
実はこのようなイベントに関わるのは高校生ぶりで、同年代も仕事などであまりいなかったため参加することに少しハードルがあったのですが、本当に大きな恩恵を受けた時間となりました。
中高生の純粋さ、さまざまな問題にぶつかりながらもひたむきに投入する姿は、ただただ美しいですよね。見ていて涙がでた経験がある方もきっと多いと思います。
発表を見るだけでも感動するのに、準備段階の悩んでいる姿や頑張っている姿を見ていると、その貴さ、いとおしさは何倍にも膨らみます。
私ですらこんな気持ちになるのですから、常に見守っていらっしゃる神様、親御さんの喜びはどれほどのものでしょうか。
本当に数年ぶりに中高生の清らかな孝情に触れましたが、私まで少し浄化された気がします。
普段、中高生と関わりがないかたも、このようなイベント日にはぜひ顔を出してみてください。心情が若返ること、請け合いです!
また、千葉県ではまだ台風による被害が続いています。
一刻も早い復旧をお祈りいたします。
(和)