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2024年09月24日

10月号は、ここに注目!

 8月21日、韓国・清平の孝情文和苑で「天一国真の父母論説教大会」が開催されました。

 全大陸から代表4人が選抜され、神日本からは、教育局の飯田・国際家庭部長が出場。本大会は英語で行われ、全世界に中継されました。

 ここでは、飯田部長の説教(日本語の翻訳文)の一部を紹介します。

 

天の父母様を証しするお母様

 真のお母様は、天一国基元節を迎えた後、私たちに、神様が天の父母様であることを教えるために、たゆまぬ努力を続けてこられました。それゆえ、神様を「天の父母様」と呼ぶように指導し、同様に祈祷するように指導されたのです。

 実は、真のお父様もすでに2010年に「天の父母様」と呼んで祈祷をしていらっしゃいました。神様は天のお父様であり、天のお母様です。

 私たちは神様を(英語で)「Heavenly Parent」(天の親)と呼びます。厳密に言うと、「Parent」(親)という言葉は、父か母のいずれかしか表現できません。ところが、韓国語のハヌル・プモニム」という言葉は、神は単一であり、同時に父と母の本質を持っていることを表せます。実に韓国語は天を証しするために準備された言語であると思います。韓国語を学ぶ理由がまた一つできましたね。

 神様を「天の父母様」と呼んだとしても、実際は、「天のお父様」のイメージが依然として強かったと思います。 

 真のお母様は「独り娘」について語られました。お母様は、ご自身の位相を主張しようという動機で「独り娘」のことを語られたのではありません。「天のお母様」を証したくて、そうされたのです。さもなければ、人々は「天の父母様」が「天のお父様」と「天のお母様」の両方であるということを本当には理解できないでしょう。  

 また、真のお母様は、さまようキリスト教に彼らの目的を悟らせようとされているのです。最初にお母様が公的に「独り娘」の宣布をされたのは、201412月、300人を超えるキリスト教牧師が参加するラスベガスでの集会でした(『世界家庭』2023年8月号10ページ参照)。それは大成功でした。  

 しかしそれ以来、かなりの時間がたちました。早く浸透しなかったのです。今、「真の父母論」の説教をしたり、講義をしたりしていますが、このようなことがもっと早く起こらなければなりませんでした。そのように思いませんか? 

 そして、何よりも真のお母様ご自身が「天のお母様」を表すお方として立っていらっしゃいます。皆さんは、イエス様がかつて弟子のピリポに語られたみ言「わたしを見た者は、父を見たのである」(ヨハネ一四・9)をご存じでしょう。イエス様が生前に実体の「真の父母」になることができ、そこに独り娘がいたら、当時に「わたしを見た者は、天のお母様を見たのである」とおっしゃったことでしょう。お母様は正に、そのような方なのです。実体聖霊なのです。今は、お母様が伝統を立てる時代です。

――――――

 本誌(3440ページ)では、説教の全文(日本語の翻訳文、英語の原文)と飯田部長の感想を紹介しています。ぜひ、ごらんください!

 

*編集部から*

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