『世界家庭』では、家庭連合のWeb説教を担当している柴沼邦彦・天一国特別巡回師(777 双)の「誌上礼拝」を不定期で掲載しています。
以下、本誌(12月号)から抜粋します。
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人類に対する不変の愛
神様は、真の愛によって人類を導いてこられました。人がいかなる犯罪を犯そうとも、決してお見捨てになることはありません。
「神はいない。神がいたとしても、どうしようもない」と罵しられながらも、神様は、イエス様を迎えるまでの四千年間、人類を救おうとしてこられました。
人類に対する神様の不変の愛を知っているからこそ、イエス様は、自分に向かって悪口を言う者、やりを突きつける兵士、そして逃げていった弟子など、自らの怨讐となる全ての人々のために、「父よ、彼らをおゆるしください。彼らは何をしているのか、わからずにいるのです」(ルカ23・34)と、執り成しの祈りを捧げられたのです。
真のお父様は、日本に留学されたとき、日本の統治下にあった祖国の解放を願い、抗日運動をされました。それで、日本の官憲から厳しい取り調べを受けたのです。
帰国後も、数か月拘束されて拷問を受け、釈放されてからは、血便が一か月以上も続きました。そのような状況に陥っても、お父様は決して日本人を恨まれませんでした。
▲神様と人類の解放のために、共に困難を乗り越えてこられた真の父母様
私たちの運動は、どんなに中傷され、迫害されても、決して信念を失いません。
しかし、それだけではいけません。私たちを恨み、憎み、暴力を振るう人々を愛し、彼らの心霊を復興させていかなければならないのです。
それ以外に、サタンを自然屈伏させ、地上天国をつくる道はありません。
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全文は、12月号の84〜89ページをごらんください!
こちらから、説教の動画を視聴できます。
*編集部から*
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