3人の子供たち(2歳〜5歳)と夜の祈祷会を始めて、8月末で1年になります。
それまで安侍日の敬礼式はしていましたが、日々の訓読会や祈祷会は、毎日が時間との闘いであることを理由に、「子供たちがもう少し大きくなってから……」と先延ばしにしていました。(反省しております)
しかしコロナ禍により、子供たちの信仰教育の命綱だと思っていた乳幼児礼拝がなくなってしまったのです。そこでようやく、毎日祈祷会をすることを決意しました。
わが家では、次のような順序で祈祷会をしています。
・敬礼、家庭盟誓(韓国語と日本語で)
・読み聞かせまたは映像視聴
・きょう良かったこと、神様に感謝したいことを話す
・各自祈祷(子供たちは『おいのりします』を使っています)
まだ未就学児で集中力には限界があるので、いろいろな教材を試しています。その中で反応の良かったものをご紹介します。
①『まことのお母さまのごしょうがいのおはなし』
幼児には難しいかと思いましたが、意外と反応が良かったです。「明日はどんなお話?」と続きを楽しみにして、全7巻を2回ずつ読みました。
②「がんばれ!ソンジャマン!!」
U-ONE TVで配信しています。子供たちが気に入り、3周ほど見た気がします。オープニング、エンディングソングも大好きで、よく歌っています。
気になる方はこちら→「がんばれ!ソンジャマン!!」
③聖書の話をアニメにした一般の動画
私たち夫婦が幼少期に見ていたものが、ネット配信されていました。子供たちは、ノアの箱舟を超えたあたりからは少し難しかったようですが、アニメなので見ていました。
ほかにも、U-ONE TVでは「家庭連合が贈る聖書ものがたり」、「再臨のメシヤ」、「デジタル偉人館」などを配信しています。わが家では乳幼児礼拝がなくなった時期に、家庭礼拝で活用していました。
最初は「信仰生活!」と思って始めましたが、続けるうちに、まずは子供たちが「祈祷会は家族で集える楽しみな時間だ」と感じられるようにすることが重要だと気づきました。
今後も子供の成長に合わせて試行錯誤しなければいけませんが、子供たちが祈祷会を大切な時間だと思えるように続けていきたいです。