今月号の読みどころは、証し「強く願い、祈り続ければ必ず成し遂げられる」です。
第10回「孝情礼拝」(2月20日)で、齋藤統・アジア太平洋1大陸副地区長が証しをしました。
△齋藤統・アジア太平洋1大陸副地区長
齋藤副地区長は、3億6000万双の日タイ家庭です。カンボジアを中心として、インドシナ半島で歩んでいます。
カンボジアといえば、今回、フン・セン首相が「韓半島平和サミット」(2月11〜13日)で共同組織委員長を務め、第5回「鮮鶴平和賞授賞式」(2月12日)では創設者特別功労賞を受賞しました。
2020年に、真のお母様をお迎えしてサミットと祝福式が行われた国でもあります。
そのようなカンボジアで長年歩む齋藤副地区長が大切にしてきたこととは、何だったのでしょうか?
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(以下、齋藤副地区長の証しの抜粋)
皆で合心祈祷を捧げ続け、フン・セン首相を迎える
カンボジアについて語るうえで抜きにできないのが、キリングフィールドです。ポル・ポト派によって数百万人が虐殺されたと言われます。
私は、カンボジアの人々が背負った悲しみを霊的に解放したいと願い、2018年にHJ天宙天寶修錬苑の李命官副苑長を迎えて先祖解怨式と先祖祝福式を行いました。
そのとき、副苑長に「無残に亡くなった方々や霊界を解放したい」と願うと、「私たちは悪霊の分立や先祖解怨の協力はできますが、霊界を解放することはできません。それができるのは真の父母様だけです」と回答を頂きました。
そこで、龍鄭植・アジア大陸会長(当時)の「真のお母様をお呼びする!」という決意のもと、カンボジア食口は完全に一つになりました。
△カンボジアの食口と共に
それ以来、フン・セン首相を伝道するための合心祈祷も始めたのです。カンボジアは1979年に共産主義から解放されたので、その40年後の2019年までにお母様を絶対にお迎えしたいとの思いを込め、必死に祈り続けました。
そして、フィリピンのホセ・デベネシア元下院議長やフン・セン首相の長男が橋渡しをしてくれ、フン・セン首相と会うことができたのです。
その土台で2020年に真のお母様をカンボジアにお迎えすることができました。
カンボジアは2023年の「東南アジア競技大会」の主催国です。私たちは、その開会式のエキシビジョンで、統一武道の演武を3000人で披露する計画を立てています。
また、閉会式で天寶祝祭を行う道を模索しているのです。これらを通して、同年に韓国・清平でなされる天苑宮の奉献に同参したいのです。
経験上、私は強く願い、具体的に祈り込んでいけば、必ず成し遂げられると実感しています。天心苑が伝授された今は、真の父母様が直接、導いてくださるので、願いは必ず天に通じるという確信はさらに深まっています。
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証しの全文は、『世界家庭』2022年4月号に掲載しています。ぜひ、ごらんください!
*編集部から*
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