早いもので、今年も、もうすぐ終わりですね。
1年を締めくくるときに欠かせないものといえば、何でしょう?
大掃除? 年越しそば? 除夜の鐘?
実は、それだけではありません。
霊的な恩恵を受け、心情を整えたうえで新年を迎えるために必要なもの……
もう、お分かりでしょうか。
そう、『世界家庭』です!
ということで、早速、12月号を開いてみましょう。
今月号の読みどころは、新しくスタートした周藤健先生(43双)の証し「真の父母と共に歩んだ人生」です。
ここでは、第1回「無神論者の私が神様の懐に抱かれる」の内容を少しだけご紹介します!
周藤先生は、大阪大学理学部に入学しました。当時は無神論者でしたが、何人かいた親友のうちの1人は、熱心なクリスチャンだったそうです。
(以下、青字は本誌からの抜粋)
―――――――――――――
彼は、私を何としてもイエス様のところに、神様のところに連れていきたいと思っていました。
しかし、彼がいつも神様の話をし、教会に誘おうとするのを、私はうるさく感じて、だんだん嫌になってきました。
それで私は、「君は本当にいい人だけど、一つ、玉にきずがある」と彼に言いました。
そして、「君は、神様とイエス様、教会の話さえしなければ、この世で最高にいい友人だよ」と冗談のように話したのです。
―――――――――――――
周藤先生は、その後も続けて教会に誘ってくる親友を退けました。
すると、しばらくしてから激烈なインフルエンザにかかってしまったのです。やがて熱は下がったものの、病院に行ってみると、医師から、慢性腎炎を患っていると告げられました。
―――――――――――――
やがて、半年以上たっても病気が治らないので、〝これは簡単な問題ではないな〟と感じ始めました。
体はしんどいし、たんぱく尿は出るし、体の力は抜けるし、自分はどうなってしまうのだろうという思いが出てきました。
そして、自分のことを振り返ってみると、それまでの二十数年間の自己中心的な人生が次から次に浮かんできて、自分の中にあまりにも多くの悪と不純なものがあることに気づきました。
自分自身の醜さに耐えられなくなり、死んでも地獄に行くしかないことが分かりました。大学で何を学んだかなど、そのようなことは一切、関係ありません。
自分を許すことができず、また、解決することもできない自らに直面したのです。そこで初めて、懺悔という経験をしました。痛哭したのです。
―――――――――――――
このあと、周藤先生は劇的な神様との出会いを果たします。
―――――――――――――
神様を否定し、無視していた私を、神様はお見捨てになりませんでした。
神様は、私の傲慢さが打ち砕かれるまで、苦難の路程を通過させてくださったのです。
私が神様を呼び求めるのを待っておられたのでした。
―――――――――――――
いったい、どのような神様に出会い、何を悟ったのか。
気になる方は、ぜひ本誌52ページからの証しをごらんください!
*編集部から*
12月号を読みたいと思った方は、ぜひ「いいねボタン」を押してください!
皆さまの「いいね」が、編集部の励みになります(^^)
12月号のご購入はこちら
『世界家庭』12月号の感想を2022年1月10日(月)までに送ると、光言社の書籍がもらえるチャンス!
詳しくは以下のURLから↓