先日小雨の中、我が家からすぐ近くにある昨年11月にオープンした「ところざわサクラタウン」に行ってきました。
普段買い物に行くスーパーの隣にありながらなかなか行く機会がなく、今回ブログ担当のこともあり買い物ついでに「のぞいてこようか」と行ってきました。
JR武蔵野線東所沢駅から歩いて10分ほどの所にある「ところざわサクラタウン」。改札を出て右に行くとすぐに
「Re:ゼロから始める異世界生活」ⓒ長月達平 イラスト:大塚真一郎
「機動戦士ガンダム THE ORIGIN」イラスト:安彦良和 ⓒ創通・サンライズ
サクラタウンへ続く歩道に漫画キャラクターが描かれたマンホールが続き、道案内の役割をしてくれます。LEDが内蔵されていて夜は絵の部分が光ります。(なかなか洒落たことをやりますね)
でも、なぜマンホールにしたのかと考えたところ「ところざわサクラタウン」は、東所沢の旧浄水施設の跡地に建設されたからだと納得。(実際のところは……どうでしょう)
到着すると、まず目に飛び込んでくるのが、サクラタウン内のランドマークである「角川武蔵野ミュージアム」。5階建ての中には、図書館・博物館・美術館があり「知」と「遊」が連鎖する「誰も見たことがないミュージアム」がコンセプトだそうです。ちなみにデザインを担当したのは、新国立競技場も設計した建築家 隈研吾氏。
2階部分のエントランスでは、黄金に輝くウルトラの家族が出迎えてくれます。
そして有料ですが(ゆえに写真はありません)、上の階には映画に出てくるような図書館「本棚劇場」などもあります。(昨年末の歌合戦番組でYOASOBIがここで歌っていました。)
出口から外へ、目の前に「武蔵野坐令和神社(むさしのにますうるわしきやまとのみやしろ)」があり、来場者に福がありますようにとお神楽が演じられていました。
そして「角川武蔵野ミュージアム」の後ろ側に回ると、通常であれば1000人収容できる屋外イベント広場があります。
このほかにも書店はもちろん、「ところざわサクラタウン」内には600人以上収容のホールや飲食店、グッズショップ、ホテルもあります。
そして天気が良ければ、施設入口の公園にも夜になると面白い仕掛けがあります。
漫画やアニメ、本が好きな人は1日楽しめますよ。