光言社 編集者ブログ

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2021年06月24日

子供の成長についていけず困惑中

 4月末に育休から10か月ぶりに復帰しました。

 どうぞよろしくお願いします。

 

 産休・育休中は子供たちとゆっくり過ごす中、育児の課題もたくさん見えて、育児書を何冊も読みました。

 

 わが家には、口が非常に達者な4歳男児、遅めのイヤイヤ期炸裂中の3歳男児、今のところ癒やし系の0歳女児がいます。

 そして私は毎日のように、子供たちのことで爆発しているか、爆発寸前か、という状態。

 

 育児書は言います。

 「子供の自己主張は成長の証し。

  まずは受け止める。それから提案したり、親の気持ちを伝えたり……」

 

 分かってはいますが、毎日、何十回も繰り返されるイヤイヤと、

 ああ言えばこう言う子供に、落ち着いて対応するのは至難の業。

 赤ちゃん期はとっくに過ぎているのに、「バブバブして、されるがままだった時期が懐かしい」と思うこともあります。

 正に、私が子供の成長についていけてないのです。

 

 そんなことを思っている時期に復帰し、仕事中に101号(夏季号)に掲載予定の原稿『U-ONE TVのいいとこどり!!』が目に入りました。

 動画「通いはじめる親子の心」(多田聰夫講師)の紹介記事なのですが、そこに「子供は、神様からのプレゼント」「子を貴重に思い、尊重すると愛が届く」とありました。

 

 以前から頭では分かっていましたが、久しぶりに目にした言葉でした。

 毎日爆発している私を見て、神様が「ちょっと落ち着いて」と、ストップをかけてくださったのかもしれません。

 

 そして、多田講師の講義を少し視聴しました。

 

 他の育児書と同じように、講義の内容を全て、すぐに実践するのは簡単ではなさそうです。ただ、普通の育児指導と違うのが「神様」という存在があること。

 

 一般の育児書にやや反抗的(笑)な私ですが、多田講師の講義は、「できるかもしれない。やってみよう」という気持ちにさせてくれたのです。

 大変なこともうれしいことも、全て分かってくださる神様がいらっしゃるからかもしれません。

 神様と一緒に笑顔で喜べる家庭になりたいと、もう一度強く感じました。

 もちろん、これからも爆発したり、子供の成長に置いていかれそうになったりと、育児は簡単ではないでしょう。でも、どんなときでも「神様からのプレゼント」を心から大切にしようと思います。

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