天暦における1年も残りわずかになりました。
振り返ってみると、年始は基元節関連行事の取材のために渡韓したのですがインフルエンザにかかり、意識が朦朧とする中でU-ONEニュースを編集したことが思い出されます。(さすがに途中でギブアップして、先輩に助けてもらいました。)
そして、その後すぐに全世界的な新型コロナウイルス・パンデミックが……。
目に見えない未知のウイルスには、死をも感じさせる恐ろしさがありました。人と人、国と国との交流が断絶していく様を見ながら、あらためて目に見えないものの重要性を感じさせられました。
毎日、家族の安全が守られたことを天に感謝しながら、パンデミックの収束を祈ったことが記憶に新しいです。
この1年は、信仰や、人との絆など、目に見えないものを信じる力を試されたような気がします。
国内ではいまだ収束の気配がありませんが、世界的に見ればワクチンの接種が始まるなど希望的なことも聞こえるようになってきました。
U-ONE TVでは、天一国8年を振り返る総集編を制作しましたのでぜひご覧いただけたらと思います。
天一国9年も、より良い番組づくりを目指し、一層の努力をしてまいりますので、変わらぬご厚誼を賜りますよう、よろしくお願いいたします。
皆様、良い新年をお迎えください。