ポイント① 真のお母様のみ言
真のお母様は、「2021天一国指導者総会」(2021年1月6〜8日)の最終日、今年の干支にちなんで「丑(牛)」に関する話や童謡を例に出しながら、「母親に似た人類になってこそ、未来に希望があり、天の父母様(神様)の祝福が永遠にあるのです」と語られました。
ポイント② 田中富広会長のメッセージ
今月は、「人を愛することに狂い、天の父母様の懐に飛び込んでいこう!」です。
今は、自分自身の信仰姿勢や生活態度、行動の在り方を見直すべき時であるとしながら、真の父母様が立ててくださった愛の伝統を相続する重要性を改めて強調しています。
〈一部抜粋〉
かつて真のお父様は、「自分が愛する人よりも、統一教会の食口一人を慕わしく思わなければならない」と指導しておられました。
愛には吸引力があることを、私たちは真の父母様との関係の中で実感してきたのではなかったでしょうか。生活圏を全て捨てて、愛する家族を後に残してでも、真の父母様のもとに駆けつけた私たちです。真の愛には、いつも共にいたいと思わせる、あふれる心情を引き出す力があります。
ポイント③ 証し「真の父母様から愛された30年の貴い生涯」
1980年7月、笹本正樹宣教師(1800双)は東アフリカのタンザニアに入国し、同年12月に銃で撃たれて殉教しました(享年30)。
聖和40周年を迎えた2020年12月28日、青葉台家庭教会(東神奈川教区)で追慕礼拝が挙行され、妻の知恵子さんが証しをしました。
2月号では、その内容に本人が加筆したものを掲載。「一片丹心」を貫いた正樹さんの生涯、そして、夫の遺志を受け継ぎ、自らも宣教師として投入し続けた知恵子さんの歩みがつづられています。
〈一部抜粋〉
1981年1月2日に真の父母様にお会いしました。
真のお父様は、「あんたがアフリカに行くことは良いことだよ。早く行きなさい。死んだ者のことは心配しなくていいよ」と励まし、「お金がないだろう」と、ご自身の財布からお金を取り出して、私に下さいました。そのとき、私の唇を通して夫が声を発したのです。
「お父様!」。下を向いておられた真のお父様は、ぱっと前を向かれました。
「タンザニアの地をありがとうございました。生きてみ旨を歩めず、申し訳ありませんでした。これから妻を通して頑張ります!」
私の人生は決まりました。夫の遺志を受け継いで、宣教師としてアフリカに行くことになったのです。
*編集部から*
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