私は昨年8月に人生の夏休みとも言える大学生活を終え、9月から社会人になった新人の編集員です。
社会人になった今、学生の頃を思い返すと、いろいろなことを夢見ていました。
教育に関わる仕事をしたい。
国際関係にも興味があるから国際機関もいいな。
本や文章が好きだから作家や編集者もいいな。
…などなど、漠然とした夢をいくつももっていました。
けれど、昔から変わらないことが一つありました。
「人々の幸せのために何かしたい」ということです。
そういえば、小さい頃から、七夕飾りの短冊の願い事には、必ず「世界平和」と書いていたものです。
漠然とした夢を前に、私が座右の銘としてきたことは
「目の前のことに一所懸命取り組む」でした。
保育園に奉仕に行ったり、教育学部について調べたりしていました。
国際機関の事業所見学やインターンシップの体験を経て、大学では国際関係学科に入りました。
出版・マスコミ・広告について学ぶメディアコミュニケーション学科も履修し、文章に関わる活動をしてみました。
そして、光言社でのインターンシップに挑戦しました。
目の前のことに一所懸命に取り組む中で、最終的にたどり着いたのは
「人々を幸せにする文章を届けたい」という思いでした。
こうして、私は光言社へ入社するに至りました。
今、配属されている季刊『祝福家庭』編集課は、人々の幸せ(三大祝福完成)に貢献する教材を編集するところです。
毎日のように文章に関わることもできます。
私は望んだものを成していける環境を手に入れることができました。
しかし、ここに来ようと思って来たのではなく、「流されて来た」と感じます。
振り返れば、大学も、出会う人々も、導かれた修練会も、さらには祝福結婚に至るまで、人間の力ではない、何か強烈な力に引かれ、「流されて」いたことに気づきました。
それが神様であり、天運の流れだったのだと思います。
たどり着いて気づいたことは、流れの行く先は必ず、
「私が幸せになる場所」につながっているということです。
流れに身を任せること——それは全ての出来事に意味があるのだと感謝して、目の前の環境を受け止めることなのだと思います。
現在、新型コロナウイルによる世界的な大混乱が起きていますが、この現状を受け止めて感謝し、今できることをしていきたいと思っています。
一日も早い収束と皆様のご健康を心からお祈りいたします。
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力の源になります(笑)
(筆:あやな)