『虚偽に満ちた金鍾奭著「統一教会の分裂」』が発刊されました。
2016年、『統一教会の分裂』(金鍾奭著)が韓国で出版され、UCI(いわゆる「郭グループ」)側の人々が日本で広めています。
この書籍は真の父母様のみ言を改竄、隠蔽し、意図的な誤訳をしています。さらには、「統一原理」や摂理観までも恣意的に解釈、説明して、〝虚偽のストーリー〟をつくりあげています。
これに対して、家庭連合は「真の父母様宣言文サイト」で、この本がいかに〝虚偽〟に満ちたものであるかを暴露してきました。そして、その内容を機関誌『世界家庭』で2年にわたって連載しました。
主語を省いて誤読させる、み言を語られた年月日を偽る、重要な部分を隠蔽してみ言の真意を歪曲する、米国と韓国の時差を利用して日付を偽る……。
犯罪的とも言える方法で〝虚偽のストーリー〟を展開し、真の父母様(特に真のお母様)に対する信仰を損なせようとしています。まさに歴史に残る〝悪書〟です。
副題に「軌を一にする郭錠煥著『事必帰正』」とあるように、郭錠煥氏が著した『事必帰正』(2019年3月出版)も同様の〝虚偽のストーリー〟を展開しています。
言葉巧みに騙そうとする、悪意に満ちた虚言に惑わされないために、本書をお読みください。