聖書ものがたり絵本の第3巻、「カインとアベル」が発刊されました!
エデンの園を去ったアダム・エバから生まれた子ども、カインとアベル。
ある日、二人の兄弟は、それぞれ神様に供えものを捧げることになるのですが……。
カインとアベルの物語は、観る者の視点によって、様々なメッセージを投げかけてくるのではないでしょうか。
本書を読む子どもたちも、最初はどちらか一方の立場に立ってしか見つめられないかもしれませんが、成長するに従い、やがてカインとアベル、それぞれの気持ちに思いをはせ、果たしてどのように行動すればよかったのか、考えるようになるかもしれません。
本書では特に、神様とカインの会話を通して、「アベルと共に、カインをも救いたい」神様の心情がひしひしと伝わってきます。
自分が救われて終わりではなく、「神様は私を通して、より多くの人を救いたいと願われている」という観点を常に忘れてはいけないと思わされます。
子どもだけでなく、大人の方も、ぜひご一読ください。
もちろん、韓国語の学習教材としてもご利用いただけます!
詳細はこちら