少し前になりますが、8月に宮崎に帰省した折に、家族で宮崎のスピリチュアルスポットに行ってきました。
太平洋に突き出した美しい朱色の「鵜戸(うど)神宮」
まず向かった先は「鵜戸神宮」、県南で最も有名な神社です。宮崎県人なら誰もが知っていて、何度でも訪れたくなる美しく神秘的な神社です。
岬の崖の洞窟の中に、朱色の鮮やかな本殿が鎮座し、気温も湿度も外と全く異なる別世界、出産した方や出産を控えている方も多くおとずれる神社です。
「高千穂峡」
翌日は車で2時間半ほどかけて「高千穂峡」に向かいました。
宮崎に移り20年以上になりますが、この場所は訪れたことがありませんでした(最近ようやく近くまで高速道路が開通)。
ここは昭和9年11月20日に名勝、天然記念物に指定され、神話によれば、天真名井(あまのまない)ニニギノミコトがご降臨の時、この地に水が無く、天村雲命(あめのむらくものみこと)が再び高天原に上がられ、天真名井の水種を移されたと伝えられており、御神水として信仰されています。
「天岩戸神社、天安河原(あまのやすがわら)」
その後は天岩戸神社、天安河原にも足を伸ばしました。
ここはあまりにも有名な所で、空気も景色も一面に積み重ねられた石も不思議な感覚に包まれていました。
家族でスピリチュアルスポットを巡りながらの久々の帰省の時間でした。