2017年、新しい年を迎えました。今年は、1517年のルターの宗教改革から500年になります。メシヤ再降臨準備時代の出発となった年です。そこから再臨主を迎えるために、歴史上、最も大きな変動・変革が起きてきました。

　宗教改革から５世紀の今年は、神様の復帰摂理歴史において、重要な節目であるに違いありません。

　また今年は、真の父母様が日本に初めて来られてから、ちょうど50年になります。真のお父様が日本留学後、初めて来日されたのは1965年ですが、この時はお父様は側近の責任者を伴われていましたが、真のお母様はご一緒ではありませんでした。御聖婚後、真の父母として初めて来日されたのは、1967年だったのです。

　この年には、「原理大修練会」が行われました。劉孝元・韓国初代協会長が原理講義を行い、真のお父様が様々なみ言を語られました。その修練会が終わって間もなく日本語の『原理講論』が発刊され、そこから日本の本格的な伝道が行われていったのです。

　光言社では、この歴史的な原理大修練会で語られた真のお父様のみ言を、今年、編集して書籍にする予定です。真のお父様が日本語で語られたみ言は、貴重な歴史的資料になると確信しています。

　今年もよろしくお願いします。