文鮮明先生の日本語による御言集 5
商品内容
1967年6月17日、東京。真の父母様の主管のもと、原理大修練会が始まりました。開講式で真のお父様は、全国から集まった若き統一青年たちに向け、「学ぶひとときは最高の供え物」というテーマで、「統一原理」を学ぶ姿勢について貴いみ言を語ってくださいました。本書には、多くの青年の覚醒を呼び起こした大修練会でのみ言が、当時の臨場感そのままに収録されています。
目次
1.原理大修練会開校式におけるみ言「学ぶひとときは最高の供え物」
2.原理大修練会「創造原理」の講義途中におけるみ言
3.原理大修練会「堕落論」の講義途中におけるみ言
4.原理大修練会「堕落論」の講義後におけるみ言
5.原理大修練会「人類歴史の終末論」の講義途中におけるみ言
6.原理大修練会「メシヤの降臨とその再臨の目的」の講義後におけるみ言
7.原理大修練会「キリスト論」の講義後におけるみ言
8.原理大修練会「ノアの家庭を中心とする復帰摂理」の講義後におけるみ言
9.原理大修練会「モーセを中心とする復帰摂理」の講義途中におけるみ言
商品レビュー
★★★★☆4
とても貴重な本
私は、お父様が日本語で語られているお姿を見たことがないので、とても貴重な本だと思いました。訓読本として使っていたので、あまり頭には残っていませんが、『原理原本』を書かれたお父様が、その解説をしてくださるのは、本当に意味のあることだと思います。今はもう、それを(直接)していただけないことを、寂しく思いました。
[男性/東京都/20代]
★★★★☆4
お父様の愛をすごく感じます
お父様が日本の食口に向けて直接語ってくださった内容がまとめられていて、本当に貴い本だなと思います。日本の食口に対するお父様の願いとか、家庭連合にかける思い、私たち食口のことを思ってくださるお父様の愛をすごく感じます。お父様の口調がそのまま残っているので、それがまた、心に響きます。
[女性/東京都/20代]
★★★★★5
お父様は、こんなにも心情的に近くにいようとしてくださっているんだ
日本語で語ってくださったみ言だからか、とても分かりやすく感じたし、心に入ってくることが多かった。その時々にふさわしいみ言が与えられたので、訓読が楽しみに感じた。『原理講論』に沿ったみ言であることもうれしく、(理解が)深められる気がしたので、講義にも生かしたいと思った。草創期の先輩とお父様がとても近く交流されていたことをリアルに感じ、うらやましい気持ちにもなったが、私に対してもこのように接してくださっているんだな、と感じられて、うれしかった。お父様は、こんなにも心情的に近くにいようとしてくださっているんだと感じた。
[女性/東京都/30代]
★★★★★5
「原理」を知らないと乗り越えられない
私がこの本を読んで印象的だったのが、「原理」を知らないと乗り越えられない、という部分です。(P.125)六千年の歴史を通過されてきた神様の心情を、お父様が復帰され、血と汗と涙の精誠で勝ち取られた「原理」を、もっと知って体恤していきたいと思わされました。すべての環境を「原理」を中心として捉え、歩んでいくことができるようになりたいです。また、お父様の独特な日本語の表現も、まるでお父様が目の前で語ってくださっているように感じられ、お父様の深い情の世界を感じることができました。
[男性/東京都/20代]
★★★★★5
アボジがこれだけ日本語を語ることができるのは
韓国人であるアボジがこれだけ日本語を語ることができるのは、どれほどの愛だろうかと思いました。映像でみ言を語るのは見たことがあるけれど、こんなに日本語のみ言があるとは思いませんでした。この本を読みながら、目の前でアボジがみ言を語られる姿が目に浮かびました。今、青年部の伝道部署で歩んでいるのですが、多くの青年が伝道することをアボジは本当に望み、希望に思ってくださっていたんだな、と感じました。苦しい中でも希望的なみ言を語ってくださっていて、今の私たちにまでその伝統がつながっています。若いメンバーにも、この伝統をつなげていかないといけないな、と思いました。
[女性/東京都/30代]
★★★★★5
アボジの熱い心情
語られた当時の時代が、どのような時代だったか分かれば、なおさら良いと思いました。自分にとって、アボジの語られた内容は、独特な言い回しを残しながらの文章でしたので、多少分からないところもあるけれど、熱い思いが感じられる心情的にとてもいい本だと思いました。
[女性/東京都/20代]
★★★★★5
尊いことを知りました
真のお父様が日本語で語られたみ言を知らなかったから、この本を通して知ることができて良かったです。お父様のみ言は、分かりやすく書かれており、とても貴重なみ言集であると実感しました。お父様が語られる言葉が私たちに必要であり、尊いことを知りました。
[女性/東京都/20代]
★★★★☆4
直接お話を聞いているよう
お父様が日本に来られた時のみ言をあまり訓読したことがなかったので新鮮でした。日本がどうあるべきかをお父様が明確におっしゃられていて、その話された一語一語が書かれているので、お父様とお会いしたことはありませんが、直接お話を聞いているようで楽しくなりました。制作してくださりありがとうございます。
[女性/東京都/10代]
★★★★★5
求めていく精神
第一に、今、自分たちがいる恵まれた環境下で、もっとできることがあるでしょう?というメッセージを感じました。一読しただけでは流れてしまうものが多く、ちゃんと受け止めるには、自分の意思で読み込まないといけないと感じました。日本語で語られているにもかかわらず、内容がよくつかめないところがたくさんありました。草創期の歩みの一端に触れられるけれども、その高すぎる基準に驚くことが多かったです。今はそういう時代ではないとしても、求めていく精神を相続することを願われているのだろうと思いました。
[男性/東京都/20代]
★★★★★5
お父様がかみ砕いて語ってくださった
お父様が日本語で語られたみ言ということで、話し口調に親しみを感じました。韓国語を翻訳したものよりも、情感が伝わってきたし、改めて、言語の重要性を感じるきっかけになった。 また、『原理講論』の表現だけだと分かりづらい用語に関して、お父様がかみ砕いて語ってくださっていて、分かりやすかったです。
[男性/東京都/20代]
★★★★★5
お父様が語りかけられる
真のお父様が当時の食口に、み言をどのように、どんな内容で伝えたのかが分かりました。語りかけられている文章なので、お父様がどのような思いでみ言を伝えたのかが、臨場感もあり、具体的で心に残りました。よく見ると、お父様が本当に強調したいことは命令形になっていて、お父様がどれだけ熱い心情で私たち食口に訴えかけたかったかが想像できた。
[男性/東京都/20代]
★★★★★5
心に響きました
「蕩減の事実は・・・・・・聖書を中心としてである」P.28や、「伝道に必要なことは、いわゆる聖書観に立った『原理』の理解」P.32や、「聖書は自分の生命の糧として重要視しなければならない」P.41や、「『原理』の研究は熱心に、聖書を中心として勉強しておくんだね」P.45や、「君たちは聖書を研究しなければならない」P.89が心に響きました。
[男性/千葉県/60代]
★★★★★5
感想
語り口調なので、お父様がとても近くに感じることができました。原理のさらに深いところも味わうことのできる素晴らしいみ言でした。 特に我々の世代はあまりお父様との接点がなく、どんなかたなのか、想像するしかありません。しかしこのみ言集は、お父様のみ言に加え、その場にいる食口の笑いの場面などもありそこにいるかのような臨場感もあります。 若い人にぜひ読んでほしいです。
カーパー[男性/熊本県/20代]