『祝福家庭』115号(2024年冬季号)が12月20日(金)に発刊されました!
◎今号の紹介
家庭教育通信 天より与えられる「恩赦」の恩恵
2025年4月13日に、「天苑宮・天一聖殿入宮式」が予定されています。その喜ばしい一日を前に、全教会員を対象に「特別恩赦」が行われることになりました。
今号の家庭教育通信では、その特別恩赦の意義や恩恵について、教育局の松山平男副局長に解説していただきました。松山副局長はその中で、「再出発の希望とともに、歴史的な一日を迎えましょう」と呼びかけています。入宮式を迎えるに当たり、全教会員に読んでいただきたい内容です。
◎編集こぼれ話 目次の秘密
本を読むとき、一気に読み終えることができればいいのですが、忙しい毎日、そうそう時間は取れないのが現状です。泣く泣く、読みさしのまま、本を閉じるということも多いと思います。
そういう方のために、『祝福家庭』では、111号(2023年冬季号)から、目次に、ある工夫を凝らしました。それが、チェックボックスです。
ページの数字の左の□にご注目!
使い方は以下のとおりです。
このチェックボックスは、現在、育休中の若手編集員の提案です。
彼女の提案の動機を紹介します。
「家庭を出発して間もない頃は、届く機関誌の最初から最後まで目を通すよう努めていました。ですが、子供が生まれると、そのような時間はほとんどなく、ようやく少しツマミ読みができるくらいでした。
順に読もうとすると時間が足りないため、興味のあるところから読んでいるのですが、次に読もうと思って開くと前回どこを読んだか思い出せません。『あ、これ前にも読んだ』と思いながら同じ記事を2回、3回読んでいました。
もちろん学びになる内容なので、何度読んでもよいかもしれません。しかし、それによって目を通さずに終わってしまう記事が増えるのは、編集者にとってはもちろん、読者にとっても悲しいものです。
そこで、読んだらチェックを入れられるチェックボックスがあったらいいなと思いました。読むごとにチェックを入れることで、達成感にもつながり、もっと読もうという意志も強くなると感じます」
子育てに限らず、集中して読書する時間が取れない方、それぞれのライフスタイルに合わせて、ぜひご活用ください。
『祝福家庭』では原稿や質問を募集しています。以下のフォームからお寄せください。
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