TWJでは、過去に語られた真のお父様のみ言を「アーカイブス」というコーナーで紹介しています。ここに掲載するみ言は、真の父母様ご臨席のもと、天正宮博物館などで行われた訓読会で訓読されたみ言の中から、日本語に翻訳されていないものを中心に選択しています。
このコーナーでTWJ陽暦5月10日号から、み言「真なる人生の道」の連載が始まりました。1971年1月15日、地方巡回中のお父様が麗水教会(全羅南道)で語られたものです。韓国語の原文でA 4用紙50枚になる長編で、数回にわたって掲載予定です。
1971年といえば、真のお父様は51歳です。み言の中でお父様は、さまざまな例を挙げながら「この世の中に真の人はいない」という現実を突きつけつつ、では「真の人とは?」「真なる人生とは?」とぐいぐいと核心に迫っていらっしゃいます。お若いお父様の熱と力が伝わってくる、読み応えのあるみ言です。
掲載に当たり、当時の写真がないかと探していたところ、馬山(慶尚南道、現在の昌原市)を巡回された時のものを、写真集『統一教會四十年史』(成和出版社)で見つけました。横断幕は「歓迎 先生 馬山地区 巡回 1971.1.16」。麗水訪問の翌日です。
また同書には、1960年代初期の麗水教会の写真も載っていました。1971年1月15日にお父様が訪問された教会と同じかどうかは不明です。
なお、今号の「アーカイブス」に掲載した写真は当時のものではなく、2007年秋に麗水で行われた祝福婦人の修練会でのもの。黄色いバラを一輪持ってみ言を語っていらっしゃる87歳のお父様です。お楽しみに!
晶