『祝福家庭』100号(2021年春季号)が発刊されました!
発刊紹介とともに、編集の舞台裏もお見せします。
◎今号の紹介
第100号からの『祝福家庭』は、家庭青年により親しんでいただけるようオールカラーにリニューアル! イラストやマンガ、写真も増えました。
※リニューアルについての紹介はコチラ
新設されたコーナーのうち2つを紹介します。
「夫婦で楽しく取り組む妊活」のコーナーは内田由喜・家庭カウンセラーがみ言を交え、今まで、誰も教えてくれなかった夫婦生活について具体的に教えます。
そして、マンガで分かる「神様と共に育む 祝福家庭の子育て相談」では、かわいいマンガとイラストを用いながら、子育ての悩みについて神様を中心に据えた解説を、蝶野知徳・家庭教育局 家庭教育部長がお届けします。
ほかにも、「家庭青年のための家庭教育講座(蝶野知徳部長)」、「天寶登載勝利家庭の証し」、「『本性美』入門講座」、「マンガ ぴよママの妊娠奮闘記」など、さまざまなコンテンツが盛りだくさん。
また、今回はリニューアルに際し、豪華なプレゼントもご用意しています。
今号の読みどころは4月3日、10日、17日(土)の3週にわたってBlessed Lifeで紹介します。
百聞は一見にしかず、ぜひ手に取ってご覧ください。
◎若手編集員が見た、編集の舞台裏
季刊『祝福家庭』もカラーになり、チェックするポイントが増えました。
その1つが“写真の色合い(色校正)”です。
人は視覚に左右されやすいものです。
“全く同じもの”を見ていても、構図や角度、切り取り方、色合いで雰囲気はだいぶ変わってきます。
広告でも“あるある”ですよね。
「写真は微妙だったけれど、実物を見てみたら、思ったよりも魅力的だった!」なんてことから、「とてもすてきだと思って購入したら、思っていた雰囲気と違った!」なんてことまで……。
校正の段階で、写真そのものを変えることはできませんが、色の補正なら可能です!
写真の色合いについて表現する単語は、「うすっぺら」、「色かぶり」とさまざまなものがあります。中でも、興味深かったものは「ねむい」写真です。
「ねむい」写真とはなんでしょうか。
ねむたそうな人が写っている写真のことではありません……。
Canon写真用語集によると、
ねむいとは、明るい部分と暗い部分との差が少なく締まりがない写真を表現することばです。曇りの日などに撮影した、コントラストが弱い画像を表現する際によく使われます。
とのことです。
因みにここでは、画像自体がピンボケしていたり、手ぶれが起こっていたりするもののことは指さないそうです。
一例を挙げてみましょう。
この写真、ピンボケや手ぶれをしているわけではありませんが、なんとなくパッとせず、ぼや~とする感じがあります。
少し補正を入れると、
はっきり、くっきりとした雰囲気になります。
このように、補正をして見栄えをよくすることは、機関誌を編集するうえで大切になってきます。
そのためには、写真を見て、状況を正しく判断し、適切な補正が必要になります。
この件で、写真にせよ人にせよ、見た目の印象が大切だと再認識させられました。
み言にもこのような内容があります。
印象が良くて初めて神様が協助されるのであって、良い印象を与えることができなければ、神様も協助することができません。
(『天運を呼ぶ生活』より)
機関誌を作るうえでも、より良い印象のものを作っていきたいと思います。
『祝福家庭』は、皆様が内外ともに美しくなれるようサポートする内容があります。ぜひ、ご一読ください。
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