光言社 編集者ブログ

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2020年11月12日

「祭壇のセッティング」体験ルポ

「終活ポイント講座」は、『祝福家庭』98号が最終回です。「葬儀と埋葬について」の内容を掲載しています。著者の石原登文先生が、行政書士としての観点から解説をされており、たいへん参考になります。

 私が教会(家庭連合)の葬儀のページを担当したのは、今回が初めてではありません。最初は、月刊『新天地』1993年8月号でした。当時は「昇華式」と呼んでいましたが、教義的内容からの解説と実際の昇華式のようすを、写真と文章で紹介しました。

 バックナンバーを見ると、祭壇設営の体験ルポがありましたので、ここに再掲載します。



『新天地』1993年8月号から


 机を白布で覆うと、机の側面にかかる白布がよれてしまい、そのままでは見苦しい状態です。そのため3枚目の写真のように白布をもう1枚使い、机の側面をぐるっと覆って画びょうで止めます。その際、画びょうの頭が見えたままでは式典の雰囲気に合わないため、白布の上端を少し折り、その内側から画びょうで白布を机に打って固定します。

 画びょうをテーブルに打つことは、会場によっては禁止されていることもあります。その場合は両面テープなど、ほかの方法による固定方法が可能か、あらかじめ施設に問い合わせする必要があります。祭壇の設営は、聖和式だけにとどまらず教会のほかの行事でも必要なことがありますので、参考にしてください。(F)

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