光言社 編集者ブログ

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2020年10月01日

「書けば叶う」って、本当だった

 私は小さい頃から「書く」ことが大好きでした。

 本格的に始めた日記は、中学2年生の14歳から現在24歳まで10年ほど続いています。

 

 「書く」ことは、自己を振り返り、現状を整理する効果があるだけではなく、「夢を叶える力」もあるといいます。

 それを実感したのは、成人する二十歳のときでした。

 

 鮮文大学の語学院を卒業して、鮮文大学に入学し半年がたつころ、日本に帰省して冬休みの時間を使い、部屋の大掃除をしていたある日。

 中学のときに学んでいた某通信教材の卒業祝いで送られてきたCDを発掘しました。

 

 そこに書かれていた言葉を読み、私は衝撃を受けました。

 その言葉とは、「中学を卒業した私から、20歳の私に向けた言葉」でした。

 

 当時の私が何気なく書いた言葉は、

 「韓国語、喋れるようになりましたか? あと、猫は今でも好きですか?」

 でした。

 この言葉は、成人になり、部屋を整理してCDを発見するまで完璧に忘れていました。

 当時の私は、鮮文大学に通う考えなど全くなかったのです。

(ちなみに、日本にいるときも韓国語をかじってはいましたが、語学が大の苦手の私は、日本にいたら絶対に韓国語を喋れるようにはなっていなかったでしょう)

 

 このときに悟ったのは、「夢は書けば叶う」ということでした。

 まずは形にしてみることが大切で、そうすれば知らず知らずのうちに導かれ、行くべきところにたどり着くのかもしれません。

 

 夢や目標はあるけれど、なかなか実践できないときは、ひとまず紙に書き出してみるのがよいのかもしれません。

 そうすれば、気づかないうちに神様が導いてくださるのではないでしょうか。

 

 ※少しでも面白かった、ためになったと思う方はぜひ「いいね」を押してください(*´-`)

  力の源になります(笑)

 

(筆:あやな)

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