新型コロナウイルスによる感染症が猛威をふるっていますが、皆様お変わりないでしょうか?
光言社もテレワークが導入され、私も基本的に自宅で仕事をしています。
心配性な私は、ニュースを見るたびに「明日は我が身…」という思いになります。
ただ、通勤時間が減る分、家族との時間が増えるのはいいことだなぁ~と感じる今日この頃です。
さて、本日のテーマは「私と違うところがいいところ」です。
私と主体者は、雰囲気は似ていますが、性格は真逆のところも多々あります。
もともと私は主体者を探す際、「性格は反対の人がいいな~」と思っていました。
性格が違うほうが、お互いに足りないところを補い合えますし、新たな発見もあります。
また、自分が「苦手だなと」思うことや「自分のこういうところを変えたい」という部分を、主体者が平然とやってのけるのを見ると、いい刺激になります。
たとえば、主体者はアウトドア、私はインドアなのですが、この違いがあって良かったなと思うことが最近ありました。
私も主体者もテレワーク中ですが、インドアな私は、極力家にいます。
テレワーク万歳と言わんばかりに、1週間外に出なくてもへっちゃらです。
また、潔癖症のきらいがあるので、コロナウイルスの影響がある今は、あまり外に行きたくないというのが正直なところ。
反面、主体者は、家にずっと居るのは耐えられないそう。
テレワークで浮いた通勤分の時間は、ランニングに行ったり、私の代わりにスーパーの買い物に行ったりしてくれます。
毎回買い物に行ってもらうのは申し訳ないと言うと、むしろ外に出たいから何でも頼んでとのこと。
おかげで、私は家の中で過ごせています。
支え合うだけでなく、刺激になったこともあります。
毎日ランニングに励む主体者を見ながら、私もたまには一緒に走りに行こうかなと思うようになりました(もともとランニングは、大の苦手)。
また、主体者は、しょっちゅう風邪を引いていたのですが、私が手洗い・うがいと歯磨きを勧めると、滅多に引かなくなりました。
歯磨きはインフルエンザ予防になると言われています(ちなみに私は、一日5回歯磨きをしています)。
潔癖症も度が過ぎなければ、役に立つようです(笑)
もちろん、性格の違いで意見が合わないこともたくさんありますが、「お互いに補い合っている、学び合っている」と感じると、やっぱりこの人で良かったと思います。
ニュースを見れば、コロナ離婚なんて言葉も聞こえてきます。
緊急事態宣言の発令を受けて、家族との時間が増えた分、お互いの違いに葛藤するのではなく、「違うのがいいところ」と受け止められたら……。
この期間に、家族との時間を「いい時間」にしていきたいですね。
※「面白かった!」「為になった」という方は、ぜひ「いいね」をよろしくお願いします(^^)