張鏡清著『宇宙論と統一思想』が発刊されました。
著者は張鏡清・台湾統一思想研究院院長。『原理講論』をはじめ、「勝共理論」、「統一思想」などを中国語に翻訳しています。台湾における統一運動のパイオニアであり、元老です。
広大無辺な宇宙はどのようにして生まれたのでしょうか。現在はどのようになっているのでしょうか。そして未来はどうなるのでしょうか。宇宙には壮大なドラマがあります。
最先端の宇宙論でありながら、専門的・科学的な内容をわかりやすく解説しています。宇宙論の入門書として書かれており、科学の楽しさを思い出させてくれます。宇宙、そして科学に関心のある方におすすめです。
また、統一思想の観点から見た宇宙論によって、統一思想の素晴らしさを改めて確認することができます。
【目次】
Ⅰ.宇宙創生の謎の探究から宇宙論へ
1.私たちの知っている宇宙
2.宇宙のなかの「モノ」と「コト」
3.ビッグバン宇宙(火の玉宇宙)の誕生
Ⅱ.現代物理学を構築している二本の柱
1.現代物理学の革命的な二大理論:量子論と相対論
2.量子論と宇宙論
3.相対論と宇宙論
Ⅲ.統一思想概要
1.統一思想とは
2.二性性相と授受作用
3.創造の心情動機説と相似の創造説
Ⅳ.宇宙論と統一思想の和合を目指して
1.科学と宗教を統一する理論を求めて
2.統一思想より見た宇宙論
3.宇宙の発展してきた歴史――過去、現在、未来の宇宙
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