昨年から、約15年ぶりに『文鮮明先生の日本語による御言集』(以下、『御言集』)シリーズの続編が制作、出版されています。
そんななか、よくいただいたのが、「16万女性修練会のみ言はいつ出るんですか?」という声。
『御言集』シリーズは年代順に制作しているので、現在6巻で1967年だから、1993年の女性修練会のみ言は……30巻くらい?(適当ですみません)
いったい、いつのことになるやら、ですよね。
実際に16万日本女性修練会でのみ言は、1994年11月に『訪韓修練会御言集』、1995年2月に『訪韓修練会御言集(続編)現地の整備』という形で出版されているのですが、現在は絶版になっているため、手に入れることができません。
ということで、「あの時のみ言を何としても読みたい!」という方々のために、今回、上記の2冊を合わせ、再編集した上で、「特別編」として出版することになりました。
内容は、1993年12月、済州島で最後に行われた第25回修練会でのみ言をまとめたものです。さらに、通常の『御言集』のように写真も加え、当時の雰囲気をより近く感じられるようにしてあります。
奇しくも、済州島で女性修練会が行われてから、ちょうど四半世紀。
真のお父様が成約時代の出発とともに、日本女性を集め、語られた内容は多岐にわたりますが、そのなかで根底に流れているテーマは、「真のお母様と一つになりなさい」ということでした。
全世界の女は、お母様の分身になるのです。分かりましたか? ……そういう一体圏をつくりなさいというのです。それはなぜかというと、お母様の心情を体恤しなければならないからです。分かりますか? お母様が寂しくなった場合には、自分も何となく寂しく感じないといけないのです。一体にならなければなりません。(本書184~185ページ)
天一国時代を迎えた今、これらのみ言を完全に実践し、神氏族メシヤの使命を完遂することが願われていると思います。
この修練会に参加したことのある方はもちろん、参加していない方も、真のお父様が当時、日本の食口に向けて懇切に語られた内容を深くかみしめ、生活の中での実践に役立てていただければ幸いです。
※本書の詳しい意義については、『世界家庭』2018年12月号で紹介する予定です。ご参照ください。
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