昨年2017年夏にNHK総合で「北アルプス ドローン大縦走」という番組を何気なく見ていたら、思わず引き込まれてしまいました。3000m級の山々が連なる北アルプスの双六岳(すごろくだけ)、三俣蓮華岳(みつまたれんげだけ)、槍ヶ岳(やりがたけ)、そして北穂高岳(きたほだかだけ)を、今流行りのドローンで縦走撮影する番組でした。
自然ものや動物ものが好きでよく見るのですが、ドローンのカメラを駆使して撮影されたこの番組を見ていると、霊界や天からの地上を見る視線は、きっとこんな感じではないかなと思いました。
それからというもの、自分もこのドローンからの視線を実際に味わってみたい衝動に駆られ、数日後には会社帰りにドローンショップを訪れ、実機を触ったり、操縦してみたり。さらに、YouTube等にアップされているドローンの映像を検索しては、操縦法やドローン関連の法律を勉強するようにまでなっていました。
実際これまで何回かドローンで撮影する機会もありましたが、なかなか自分の思ったとおりにはいきません。
この分だとしばらくは技術向上のため、ドローンショップに通う日々が続きそうです。
※画像はNHK番組「北アルプス ドローン大縦走」より