『祝福家庭』84号(4月初旬発売の最新号)、神氏族メシヤ活動の証の取材のため、福島家庭教会を訪ねる機会がありました。
取材当日の午前は、福島家庭教会の日曜礼拝に出席しました。全国的にも注目されている教会で、とても教会員1人1人の表情が明るいと感じました。「裁かない、要求しない、ために生きる」をモットーに教会改革を実施し、「居心地のいい教会」づくりに尽力していると思います。
ほかに、福島以外の教会でも実施できそうな工夫を3つ見つけました。
①分野ごとの掲示板の設置
「婦人部」「青年部、学生」「清平、各種修練会」「公文、お知らせ」の4つの掲示板が壁に並んでいました。ここの総務さんの熱心さには、頭が下がります。
「青年部・学生」の掲示板、ほかに3つの掲示板がありました
②信徒のグループごとにサークル活動を企画し実施
フラダンス、押し花、リズム体操など、信徒の特技を活かした文化活動や学びを奨励して、教会を中心としたサークル活動を行っています。これが、心情共同体としての成長に寄与していると思いました。
③本格的なカフェコーナーを設置
礼拝のあとは、教会員たちが三々五々、小グループでカフェコーナーに立ち寄っていました。小ぶりのテーブルが8卓ぐらいあったでしょうか。最初のグループが帰っても、別のグループが入れ替わり、カフェコーナーを利用しています。本格的なコーヒーメーカーを2台設置。「礼拝が終わっても、教会員たちがくつろぎながら和動している」という状況を目の当たりにしました。