光言社 編集者ブログ

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2015年10月08日

「羽田あすか」、ペンネームに込められた思い

『祝福家庭』78号(2015年秋号)は、お手元に届きましたか?

現在編集部では、79号の編集作業中です。

79号で最終回になるコーナーがあります。

4年間連載した、羽田あすか先生の「家族の情景」です。

羽田先生は家庭の出発から妊娠、出産、子育て、シニア時代と、

人生の節目で大切なことを教えてくださいました。

羽田先生の優しい文章に心が温くなったのは、私だけではないと考えます。

今回は、羽田先生が教えてくださったペンネームの由来について感動的な内容を伺いましたので、皆さんにもお伝えしたいと思います。

* * * * * * *

以前、カウンセリング講義のために、全国を飛び回っていたという羽田先生。

全国を回るときには羽田空港から飛行機に乗ることが多かったようですが、

飛び立つ時にいつも涙が溢れてきたそうです。

そのとき先生は、「これは私が流す涙ではなく、神様が食口一人一人を思って流される涙ではないだろうか」と感じたというのです。

「羽田あすか」の「羽田」は、神様の涙に気づいた羽田空港からとったものだそうです。

「あすか」は「飛鳥」、早く食口に会うために、鳥になって飛んで行きたいという先生の思いが込められているというのです。

* * * * * * *

羽田先生が感じた神様の思いをお届けできるよう、79号の編集作業を進めていきます。

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