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2015年04月02日

漢字使用の目安は「常用漢字表」

仕事でパソコンを使う方が多いでしょう。企画書や提案書などの文書、メールなど、文章を書くことが多くなっています。だれもが文書と関わっています。

そこで迷うのが、漢字にするか、それとも平仮名にするか、という判断です。漢字を使ったほうが、なんとなく知的に見えたりします。でも、平仮名を使ったほうがやさしく見えます……。

文化庁(文部科学省の外局)が「一般の社会生活において現代の国語を書き表すための漢字使用の目安」として告示しているのが「常用漢字表」です。新聞や書籍などは、これを重要な参考資料としています。

実際、新聞社や出版社では、これを参考にしながらそれぞれ「表記基準」や「手引き」を作成しています。

あくまでも「目安」なので、これに従わなければいけないというわけではありませんが、これを常に参照することができれば、とても便利です。文化庁のホームページにありますから、ブックマークに登録しておけば、文書を作成するときにすぐに参照することができ、とても便利です。

ネットのアドレスはこちら→「常用漢字表」

スクリーンショット 2015-04-02 16.53.18

「検索」の機能を使えば、その漢字が常用漢字表にあるかないか、すぐにわかります。一般の社会生活でよく使われている漢字かどうか、確認することができます。

(徳)

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