信仰の伝統 教会創立以前から文鮮明先生に侍って
1,650円 (税込)
商品内容
金元弼先生は、神様の啓示を受けて平壌に来られた真のお父様と出会われました。それ以来厳しい迫害と苦難の道をいつもお父様に侍りながら歩んでこられた方であり、お父様がどのような心情でみ旨の道を歩んでこられたのか、また人類をどれほど愛されたか最もご存じの方のお一人です。
金先生は食口たちに真のお父様を証されながら、またみ言を解説されながら、神様と真の父母様の愛について、み言の受け止め方について真心を込めて語ってくだいました。本書は信仰の長兄であられる金先生の講話をまとめた一冊です。神様の深い愛と、お父様の心情の世界そして信仰のあり方を学ぶ書籍としてご愛読ください。
「病気になった時、お医者さんが親切に真剣によくやってくれると、安心しすべてを任せたいという心が起きます。指導者はそのようなお医者さんになるために、患者が助けを求める以上の心でその人を心配し接してあげなければなりません。そうでなければすべてを任せて『助けてください』という心になれないのです。助けられたいという心と、生かしてあげたいという心が授受作用することによって、初めて生きるという結果をもたらすのです。」
本書は、1998年に出版された『伝統の源流』―主と歩んだ教会創立以前の道― に、加筆訂正して、改題したものです。
目次
第1部 [証言]先生と歩んだ平壌・興南時代
1 平壌開拓の日々
2 いつも弟子に関心をもたれる先生
3 興南監獄での伝道
4 興南解放と釜山伝道
第2部 [講話集]生命と愛と理想を懸けて
1 何よりも神のものを愛する
2 祝福の原点
3 理想的な出会い
4 メシヤと霊界
5 愛の減少感
6 完全な救い
7 生命と愛と理想を懸けて
8 悔い改めた時は出発の時と同じ
9 天情と人情
10 約束と誓い
11 神を慰める者となりましょう