信仰生活を歩んでいれば、誰しもが通過する苦難や試練があると思うけれど、著者がみ言をもとにその一つ一つへの向き合い方を丁寧に諭してくださり、とてもためになる内容が込められた一冊だと思います。特に信仰の軸がまだ曖昧な時期には心情の上がり下がりも多く、ややもすれば自分なりになりやすいので、そのような時にこの本を頼りとして目の前の試練を超えると、再び同じような環境が与えられたとしても落ち着いて超えることができるようになりました。

この本を買ったのは、私が海外にいた時でした。その頃、伝道していた対象者が来館しなくなったという知らせや、異文化での生活によって、霊肉共に疲れていました。そんな時、母に頼んで『心情開拓』を日本から送ってもらい、毎日読んでいました。この本を読むたびに、「そうすればいいのか！」「そういうことだったのか！」と自分のもやもやが晴れていくので、一度読みだすとやめられませんでした。今でも、みんなでこの本を訓みながら復興しています。감사!!

毎日朝の訓読会で読んでいます。 原理を具体的にどのように生活の中に応用していくかが分かりやすく書かれていて、毎日の生活にとても役立ちます。 また聖書の中心人物の心情も分かりやすく書かれているので参考になります。

とても深まりがあり、信仰生活の送り方を詳しく教えてくれる良い本でした。

今、自分のもっている課題が整理され、方向性が決まりました。

すごく信仰生活で気になっていることに対する答えがたくさんあり、本当に感謝しています。これからもずっと愛読しつつ、天の願われる孝女に近づいていきたいです。