至誠感天 家和万事成 63
創造の能力を賦与された理由

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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第二章 家和万事成

第二節 父母の心

(二)神様の心③

 神様が最高の能力を発揮して、傑作品として造ったものとは何でしょうか。アダムとエバです。人間は、その創造の能力ももちたいという欲望をもつようになるのです。

 神様は、愛する息子、娘なので、これまでも与えようとされます。愛する息子、娘には、自分にないものまでも与えたいと思うのが父母の心だからです。神様も、天地万物を創造された創造の能力まで、愛する息子、娘に与えたいと思うでしょうか、与えたくないと思うでしょうか。間違いなく与えたいと思うのです。

 ですから、人間にも、アダムとエバを造ったのと同じ創造の能力を賦与されたのです。(561491972.5.14

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 明日は、「おばあさんと夜を徹して話す」をお届けします。