2025.03.14 17:00
心情開拓
心霊を育てる生活原則(199)
原理を生活化するために、李耀翰(イ・ヨハン)先生(1916~2019)が信仰のイロハを日本人の心情を分析しながら説かれた講話集、「心情開拓~心霊を育てる生活原則」を毎週金曜日配信(予定)でお届けします。
家庭連合の教会員の皆さまはもちろん、世代を超えて多くのかたに読んでいただきたい書籍です。
李耀翰・著
22 目的意識をもつ生活
良い環境を探しみ意を実践
私たちは、自分の望んでいる良い環境を探し求めなければなりません。環境が悪ければ、自分の思いどおりにならないからです。
それでは、環境が悪いということは、何を意味するのでしょうか。環境が悪ければ、命令するお方のみ意(こころ)から離れてしまうということです。
それでは、命令するお方のみ意どおりに実践するためには、いかなる環境を探し求めなければならないのでしょうか。
学生は、冬休みや夏休みであっても、学校や図書館に行って、勉強しなければなりません。そこに行って、黙々と勉強しているほかの学生たちの姿を見ると、競争意識が出て、勉強せざるを得ません。時には、勉強中、居眠りすることがあっても、そこが図書館であれば、それなりのかいがあります。勉強しようという心があって居眠りしたので、神様は、「居眠りしても、図書館でしたので良し」とされるのです。
良い環境を尋ねて自分の決心したことを実践する姿、それを神様は喜ばれるのです。ですから、私は自分の決心したことを全うするために、自ら多くの努力をしなければなりません。
私たちは自分の処している環境を、よく見分ける力を身につけなければなりません。その環境が自分の理性や心情にプラスとなるかどうかを考えなければならないのです。
孝行息子や娘は、横的な友達を多くつくりません。横的な友達が多い人で、縦的にしっかりつながっている人はいません。私たちは個性完成をしなければなりません。主体者による交際はかまいませんが、自分勝手な交際は良くありません。それは縦的な基準を壊し、方向性を間違えやすいからです。
皆さんは、このようなことを経験していると思います。
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次回は、「主従関係の良い人は急成長をする」をお届けします。