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至誠感天 家和万事成 16
神様がもっと貴いことを知る

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第二節 神様の精誠

(二)復帰の精誠➁

 天のお父様が、失ってしまった子女を取り戻すために、どのくらい精誠を尽くしたでしょうか。命を懸けて精誠を尽くしたのです。ですから、お父様の前には面目がなく、顔を挙げることができず、いかなる反発も、反問もできません。

 それでは、堕落した人間が精誠を尽くしたのか、神様が精誠を尽くしたのかと言えば、堕落した人間が精誠を尽くしたのではありません。神様が精誠を尽くしてこられたのです。

 ですから、神様が必要であり、神様が有り難いのであり、神様に従っていこうとするのであり、神様が貴いというのです。私が精誠を尽くしたので私が貴いと思うかもしれませんが、神様が私よりもっと精誠を尽くしたので、神様がもっと貴いというのです。(422261971.3.14

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 明日は、「苦痛を受けてこられた神様」をお届けします。