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至誠感天 家和万事成 15
サタンが尽くした以上の精誠

 今日も「一日の出発のみ言」をお届けします
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※本文中、各文章の末尾にある( )内の数字は、原典『文鮮明先生み言選集』の巻数とそのページ、または、み言を語られた日付を示しています。

(光言社・刊『至誠感天・家和万事成』より)

第一章 至誠感天

第二節 神様の精誠

(二)復帰の精誠①

 堕落してサタンの僕(しもべ)の僕になった人間を、天の僕の僕に救援するためには、サタンとサタン国家の中で精誠を尽くしたいかなる主権者や民よりも、神様御自身の精誠が不足であれば、一人も救い出すことはできないというのです。なぜかというと、サタンが讒訴(ざんそ)するからです。

 ですから、サタン世界の人間たちをそのままにしておいては、天地万物を創造された神様の僕として立てることはできません。
 それで、神様は、この地にいる人間たちを救援しようとすれば、サタンが精誠を尽くした以上の精誠を尽くさなければならないのです。

 そして、サタン世界の主権国家のために忠誠を尽くす民がいれば、その人が忠誠を尽くす基準以上の位置に立たなければ、サタン世界にいる人間たちを救援することができないというのです。

 神様は、このように歴史を通して人間たちを僕の僕から僕に、養子に、息子の位置を経て新郎新婦、父母の位置まで復帰しなければならないのです。(172311967.1.29

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 明日は、「神様がもっと貴いことを知る」をお届けします。