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スマホで立ち読み Vol.34
『祝福結婚の恵みと夫婦円満の秘訣』12

内田由喜・著

(光言社・刊『祝福結婚の恵みと夫婦円満の秘訣』〈201665日初版発行より)

 スマホで立ち読み第34弾、『祝福結婚の恵みと夫婦円満の秘訣』を毎週日曜日(予定)にお届けします。
 本書は真の父母様のみ言を中心に、祝福結婚の意義、祝福家庭の信仰生活や夫婦の在り方など、祝福を受けた夫婦がどのようにして真の愛を築いていくのかについてまとめられています。これから家庭を出発する夫婦に限らず、すべての祝福家庭の夫婦に読んでいただきたい一冊です。

 ここでは第6章「夫婦愛を育む」をお届けします。

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6章 夫婦愛を育む

三、充実した夫婦生活のために

三)金元弼先生の指導

▲講話をする金元弼(キㇺ・ウォンピル)先生

夫婦が共に聖なる存在に
 ある面では、子供(兄妹)のようなのが、夫婦の関係です。みな神様の子供だから、その子供のような仲の良い関係を夫婦間につくらなければいけません。

 自分の深い心情を、誰と一番分かち合うことができるでしょうか。それは夫、妻でなければならないのです。相対者は、第二の自分です。お互いに助け合うのです。

 天国では、夫婦は共に聖なる存在にならなくてはなりません。特に女性は聖霊であるといいます。母親は聖なる内容を持っていなければならないのです。

 また家庭において、妻は夫に対して美の対象になることが大事です。髪も身体もきちんと綺麗にするのです。美の対象にならなくてはいけません。ですから服の着方も、適当にするのではなく、きちんとしてください。夫に対して美の対象となれるように、服をきちんと着るのです。そのことを怠ってはいけないのです。いつも輝くような美しい姿を保っているようにしなければいけないというのです。

 母親の、聖霊の心情を持っていくようにしなさい。夫が出掛けるときも、「ああ、どこに行くのですか」と、常に支えるような態度で送り、帰ってきたら、「どうでしたか」と、優しい態度で接するのです。

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 次回は、「互いに尊敬する」をお届けします。



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