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スマホで立ち読み Vol.32
『母の祈り』10

日本歴史編纂委員会/編

(光言社・刊『母の祈り』〈2024316日第1版発行〉より)

 スマホで立ち読み第32弾、『母の祈り』を毎週水曜日(予定)にお届けします。
 第1章には真のお母様の祈祷が、第2章には祈祷や精誠、天心苑(チョンシムォン)に関する真の父母様のみ言(ことば)が掲載されています。
 お母様と一つになりたいかた、孝情あふれる祈りをささげたいかたは必読です!

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2章 孝情の祈りを捧げる

真の父母様の伝統…祈りと精誠

 人は、落ち着けば、心の深い所に心が静まる場所があります。心が眠ることのできるその場所まで、自分の心が入っていかなければなりません。そこで眠って目覚めるときには、鋭敏になっているのです。そのときに、雑多な考えをもたずに精神を集中すれば、すべてが通じるのです。
 ですから、修養と祈りが必要です。いつも精誠を込めなければなりません。

 精誠は一度込めて、使い回すものではありません。静かに心の位置を定めておかなければなりません。そのようにすれば、自分のすべきことがすべて分かるというのです。それをしなければなりません。
 方向を定め、その方向を中心として付いていかなければなりません。方向は突き出ていて、一つしかありません。それは難しいことではなく、簡単なのです。

 今、万全の準備をしなければならず、整備をしなければなりません。毎日のように、それを自ら押していける推進力を生み出さなければなりません。それは、自分一人ではできないことです。(1982.10.20


 統一教会(家庭連合)は、真の父母を信じることによって、息子、娘を直接教育できる時代に入ったので、皆さんが心を一つにして精誠を尽くし、父母様が願う道に従っていけば、自然に一つになり、皆さんの良心は、善(よ)し悪(あ)しがだんだんと分かるようになります。だんだん通じるようになるというのです。(1995.12.4

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 次回は、「真の息子、娘が尽くすべき精誠とは」をお届けします。



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