2023.07.30 05:00
アングル~情報戦に勝て。81
家庭連合は解散しなければならない教団なのか?
7月26日、文化庁は世界平和統一家庭連合(家庭連合、旧統一教会)に対する7回目の質問権を行使し、教団に質問を送付した。
宗教法人に対する「質問権」行使は前例がない。しかも家庭連合にのみ7回にも及んでいる。
常識的に考えれば、これまで6回にわたる調査では、教団による違法行為の「組織性」「悪質性」「継続性」は認められなかったということではないだろうか。
質問権行使7連発という前代未聞の出来事自体が、家庭連合の解散ありきで進められていることを物語っている。これは国家的迫害以外の何ものでもない。
そのような中、真実を世に問う家庭連合の「二世」らが奮闘している。
本シリーズの第77回で紹介した「信者の人権を守る二世の会」が、7月30日(日)午後2時から都内で3回目の公開シンポジウムを開く。
テーマは「国民7割が願う『解散命令請求』について」。今回は、国際歴史論戦研究所会長の杉原誠四郎氏、弁護士の徳永信一氏、弁護士の中山達樹氏らがパネリストを務める。
同シンポジウムは、今回もオンライン(YouTube配信)で同時中継されるので、ぜひご覧いただきたい。
(S)
★信者の人権を守る二世の会(公式サイト)
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【YouTubeチャンネル】
「信者の人権を守る二世の会」