アングル～情報戦に勝て。82
道を拓く「二世」たち

アングル～情報戦に勝て。82
道を拓く「二世」たち

　「信者の人権を守る二世の会」が、7月30日に都内で3回目の公開シンポジウムを開催した。
　YouTube配信を通じて同シンポジウムをご覧になったという本欄読者も少なくないだろう。
　「二世の声」が着実に拡大している。勇気ある行動をたたえるとともに、今後の展開を注目したい。

　今回紹介するのは、世界日報（7月31日付、11面掲載）の「『“解散請求”の要件満たさず』家庭連合2世主催シンポ」の見出し記事。

　「民主主義」の看板が掲げられている社会であっても、まっとうな議論が担保される機会を持つことは簡単ではない。とりわけレッテルを貼られた者への扱いは厳しい。

　若い力というものは未知数だが、若い世代が社会を動かし、歴史に変化を与えてきた事実もまた、枚挙にいとまがない。

　道は半ばであり、いくつもの試練や困難は今後も現れるだろう。しかし着実に前に進んでいることは間違いない。登れない山はない。道を拓（ひら）く「二世」たちを応援したい。

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（則）

★信者の人権を守る二世の会（公式サイト）

★第3回公開シンポジウムをご覧になりたいかたはこちら

★第2回公開シンポジウムをご覧になりたいかたはこちら

★第1回のシンポジウムをご覧になりたいかたはこちら

【YouTubeチャンネル】
「信者の人権を守る二世の会」