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2017年05月19日

「中和新聞」5/12号読みどころ紹介
真の世界を求めて 第1回

 

国内外に抱える3つの難問と平和大使運動のビジョン

 「不確実性の時代」と言われる今日の世界は、世界秩序を構築する方向性が見いだせないまま、混迷の一途にあります。そのような中にいる私たちですが、本シリーズでは、世界で起きている具体的な諸問題の背後に潜む本質的課題を分析しつつ、その根本的な解決策を模索することで、真の平和実現の道を共に考えてみたいと思います。

 具体的には、日本を取り巻く国際的な諸問題と重要な国内問題を、事象やテーマごとに取り上げながら、その分析と解決策について提示します。今回は国内外に抱える3つの代表的な難問題として、[1]世界的な宗教・民族対立の激化、[2]アジアと日本の安全保障の危機、[3]家庭崩壊と無縁社会の出現を挙げ、その根本解決のためにUPF(天宙平和連合)が取り組む、平和大使運動のビジョンのポイントを紹介します。

 

平和大使運動のビジョンとゴール

 国連NGOであるUPFは、専門性と徳望をもって平和世界実現に貢献している各界各分野の指導者を「平和大使」に任命し、全世界で平和促進のための活動を展開しています。

 平和大使運動のビジョンは「One Family under God(神のもとの人類一家族)」であり、そのような世界を実現するために、日本の平和大使運動では、以下の3つのゴールを設定しました。

 ①「平和国連」のモデルを形成する。

 ②日米韓を基軸としてアジア太平洋地域の平和と繁栄に貢献する。

 ③平和理想家庭の価値と為に生きる「奉仕の文化」を定着させる。

 これらは、既に述べた日本と世界が直面する3つの問題の解決策として提示されています。

 次回から、これら3つのゴールが世界と日本を取り巻く諸問題と、どのように関わっており、その背後に潜む本質的課題をどのように解決しようとしているかについて、具体的に説明していきます。

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