進化論から新創造論へ
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商品内容
ダーウィニズムの本質は、創造主である神を否定し、自然選択をその位置におくことにあったのです。これはマルクスが神を否定し、人間は物質的な生産関係によって規定されると主張したこととまったく同じでした。両者ともに、神ではなくて物質的環境が人間をつくったというのがその結論だったのです。これに対し統一思想は、神が生物のデザインをされたとと主張します。神は細胞の中にロゴスを宿し、細胞がロゴスに従って成長していくようにされたのです。
目次
現代進化論に至る道
アリストテレスの自然観とキリスト教の創造論
リンネによる生物の分類
ラマルクの進化論
ダーウィンの自然選択説
メンデルの遺伝法則の発見
ド・フリースの突然変異説
DNAの発見
総合説の誕生
現代進化論は間違っている
中間生物の化石の不在
熱力学第二法則との矛盾
生命の自然発生の説明の困難さ
突然変異の性格
自然選択は新しい種を造れるか
新ラマルク主義の台頭
遺伝暗号の起源について
漸進主義への疑問
統一思想による新しい創造論
創造目的と二重目的体
ロゴスによる創造
段階的創造
相似性の創造
創造の二段構造
万物を材料とした人間の創造
有神論的進化論について
アダムエバの創造
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