櫻井義秀著『統一教会—性・カネ・恨から実像に迫る』に対する反論 存在しない〝血分け〟〝六マリア〟を断定的に述べる櫻井氏の欺瞞
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商品内容
テレビなどのメディアで、“有識者”として家庭連合に批判的なコメントを頻繁に寄せている一人に櫻井義秀氏(北海道大学大学院文学研究院教授)がいます。2023年3月25日、櫻井氏が著述した『統一教会 ――性・カネ・恨から実像に迫る』(中公新書)が出版されましたが、ここに書かれている内容は偏見に満ちたものであり、学者らしからぬ“事実誤認”や“虚偽”を数多く含むものです。
例えば、櫻井氏は家庭連合が「〝反日思想〟で信者を支配している」と批判していますが、文鮮明師や韓鶴子総裁の具体的な言葉の根拠を挙げることなく、何の裏付けもしていません。実際、文鮮明師や韓鶴子総裁が「韓国の贖罪のために献金を捧げなさい」と語った言葉は存在せず、また、そのために「海外宣教をしなさい」と語った言葉も存在しません。今日に至るまで、長きにわたって家庭連合を批判してきた反対派も、文鮮明師や韓鶴子総裁のこのような言葉を提示したことは一度もありません。
このように、櫻井氏の著書『統一教会』は、家庭連合に存在していない〝虚偽の内容〟(恨や贖罪意識など)に基づいて書かれたものです。サブタイトルに「性・カネ・恨から実像に迫る」と銘打っていますが、読めば読むほどに、その内容は〝虚像に迫っている〟と断言せざるを得ません。
本書では、櫻井氏の著書の内容を一つ一つ取り上げ、反論しています。中立公正な立場で本書を読んでいただき、過熱する家庭連合バッシングが、いかに虚偽と偏見に満ちたものであるかを理解していただければ幸いです。
目次
はじめに
一、宗教社会学を専攻する櫻井義秀氏について
二、裁判原告の元信者と、その裁判を担当する「全国弁連」の正体
三、霊感商法問題の事前工作、および営利事業を行っていない家庭連合
四、拉致監禁問題に触れない櫻井義秀氏の欺瞞
五、「家庭連合は反日である」と批判する櫻井義秀氏の〝虚偽〟
六、櫻井義秀氏のキリスト教神学に対する無知
――キリスト教神学に対する〝無知〟を露呈する櫻井義秀氏
七、家庭連合に「血分け」「六マリア」は存在しない
八、櫻井氏の著書のサブタイトル:「性・カネ・恨から実像に迫る」の問題点
――櫻井義秀氏における、「性」「カネ」「恨」に対する誤った理解
おわりに
引用資料【資料1】~【資料8】
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